2010.08.25
「歩く」
アルバムに先駆けてレンタル専用CDとして
「歩く」という曲をシングルカットしています。
ミュージックビデオも撮りました。
「歩く」はアルバム最後を飾る曲。
この曲がアルバム全てを表している訳じゃないけれど、
私はこの曲を歌って明日を迎えなきゃいけないと思ってる。
ビデオの中で私は泣いちゃってるんだ。
初めて観た時とても違和感があった。
この曲はもっと力強く前に進む曲でしょ?って。
清々しい笑顔を見せてほしかった。
でも、撮影の日。
監督がカメラの向こうに歌うんじゃなくて、
自分の内面に語りかけてみて欲しいと言った。
私はボロボロと泣くしかできなかった。
生まれる音楽はいつも二歩も三歩も前を行く。
現実の私は、何かを切り開くような力をまだ得てない。
明日を恐れて、今日に泣くばかり。
それでも生まれいずる音楽が生きたいんだと叫んでる。
生きなさいと肩を抱く。
何を大袈裟な?と思う人もいるだろう。
でも私は死ぬほど生きたいなと思う。
死ぬほど死にたくないなと思ってる。
この歌を笑顔で歌える日が来るまで、
終わるわけにはいかないと思ってるんだよ。